排卵してない対策として、血流を良くする方法があります。
排卵してなければ、赤ちゃんを願っても叶いません。
赤ちゃんが生まれてこないのです。
赤ちゃんを望むならきちんとした排卵をしなければいけません。
病院に行ったら薬などの治療で排卵することは出来るようになります。
しかし、出来ることなら薬に頼らずに自分の力で排卵できる体に戻したいですよね。
まずは、自分で注意したいのが、血流障害があるのかということと、冷え性になっていないかということです。
この2つはとても大事なことです。
血流が悪いと、脳から分泌されるホルモンが血管の中を回って来る時に、伝達が悪くなってしまうのです。
そして、冷え性ですが、冷えは卵巣を冷やしてしまいますので、機能低下を起こしてしまいます。
血流を改善するのに最近注目を集めているのがえごま油です。
えごま油は、αリノレン酸という物質が多く含まれています。
αリノレン酸は、体内に入ってきたらエンコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸に変化していきます。
このエンコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸は、海産魚の脂肪にたくさん含まれています。
ですので、血液の流れを良くなるので、血流改善に繋がるのです。
血流改善を行えるので、排卵してない状態に効くだけでなく、生活習慣病の動脈硬化やアレルギーの改善、アレルギーの炎症を抑える効果などもあります。
ですので、えごま油は大変体に良いのでネットやテレビなどでも注目を集めています。
えごま油は、油といっても熱に弱い食材ですので、加熱調理には向きません。
味噌汁やサラダなどにちょっと垂らして使うなどしたほうが良いでしょう。
また、えごま油はすぐに酸化してしまいますので、開封したらすぐに冷蔵庫にしまうようにしたほうが良いです。
そして、早めに使いましょう。
血流改善をして排卵してない体を治しましょう。
排卵できない原因には、子宮内の病気も考えられます。
子宮内の病気は子宮筋腫などです。
子宮筋腫は、子宮内に出来る腫瘍です。
30才以上の女性の発症率は10〜25%になります。
比較的少ない数字に思われますが、病気の10〜25%は比較的高いものです。
最初は、粒のように小さなものですが、成長していきますので、子宮の壁に腫瘍ができるようになるのです。
ですが、良性の腫瘍ですので、外科手術でとることが出来ます。
排卵してない状態がある場合は、まずは自己でできる対処を行い、それでも改善の見込みが無い場合は、病院で検査を行いましょう。